楽しい幼児教育のために何をすれば良いの?【5つのアイデア】

教育実践

こんにちは、Kanaです。

「幼児教育をしたいけど、子どもが嫌がらないか不安…」

と、教育したい気持ちと、子どもに無理強いしたくない気持ちで板挟みになっていませんか。

そんな親御さんのために、本記事では、幼児教育を楽しくするためのアイデアをいくつかご紹介します。

楽しい幼児教育

①歌やリズム合わせたダンス

歌やリズムに合わせたダンスは、幼児教育においてよく使われる手法です。

音楽に合わせて踊ったり、手をたたいたり、ジェスチャーをしたりすることは、子どもたちにとってとても楽しい体験になるでしょう。

親子で踊ることでもっと楽しく、充実した時間を過ごすことができます。

Youtube エビカニクス/ケロポンズ

②絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせは、幼児教育において欠かせないものです。

子どもは両親の声が大好きですので、大好きな声で楽しいお話が聞ける、子どもにとってとても嬉しい時間となります。

楽しみながら言葉を学んだり、感受性を育むことに効果を発揮します。

③作品づくり

子どもたちは、自分で絵を描いたり、工作をしたりなど、作品づくりが大好きです。

自由に作品作りををすることで、自分で物を作る楽しさやできたときの達成感を味わうことができるでしょう。

親も一緒に作ることでコミュニケーションが生まれ、もっと楽しい時間となります。

④自然に触れる体験

自然に触れる体験は、子どもたちにとっても貴重なものです。

公園や山、海、川など、自然に触れる機会を与えることで、子どもたちは自然の中で生命の循環や季節の変化などを肌で感じていきます。

子どもたちは、虫を捕まえたり、お花を摘んだりなど、思い思いの遊び方で楽しみながら、結果として自然、生命、季節の変化などいろいろな学びを得ていくのです。

それが実体験となって忘れられない記憶となり、感性を磨くことにも繋がります。

⑤音楽に触れる体験

音楽に触れる体験は、子どもたちにとってとても刺激的なものです。

様々な音楽に触れることで、子どもたちは知らない世界に足を踏み入れるようなワクワク感を感じるでしょう。

子どもは両親が歌う歌も大好きで、そこからたくさんの情報や学びを得ていきます。

鈴やカスタネット、おもちゃのピアノなど、音の出るもので遊ぶことも、子どもの感性を刺激するのに役立ちます。

まとめ

いかがでしたか。

私たち大人は、子どもたちが楽しく学ぶことができるよう、様々な工夫をすることが大切です。

子どもだけではなく、大人も一緒に楽しむと、子どもももっと楽しくなり、記憶に残りやすくなります。

ですので、大人も楽しいと思えるものを選ぶことができると良いです。

「大人がまず楽しむ」ということが意外に重要ですので、私たち大人が楽しいと感じるものを積極的に探していきましょう。

子どもと一緒に楽しみながら、親子一緒に成長していけると良いですね。

 

この記事を書いた人

保育士、学童保育支援員として10年以上子どもの現場で奮闘する。現在は海外でモンテッソーリ教育のお仕事に挑戦中。

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